■日本を元気に担当者ブログ - 宮城県名取市でワークショップに参加しました

宮城県名取市でワークショップに参加しました

カテゴリ : 
日本を元気に
執筆 : 
 2012-6-17 22:57
「アニメーションで日本を元気に」運営担当・森田宏幸です。
 今日は2012年6月17日です。

 4月29日のことですが、宮城県名取氏の仮設住宅で行われたワークショップ「キッズプログラム・ボランティアキャラバン」に参加して参りました。これは、私が自主的に一個人として参加したものですが、当投稿ページに関心の皆様にも意味があると考えますので、遅ればせながら報告させていただきます。

 今回のワークショップは、アニメーション作家のこぐまあつこさん、(株)乃村工藝社の堀越さやかさんはじめ、有志による企画・運営と、「ゆりあげ支援ボランティア てんしのわ」様の協力で実現しました。私はこぐまさんと、個人的に面識があったものですから、この度の参加となった次第です。

“キッズプログラム・ボランティアキャラバン”ブログ
http://kidsvola.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

 場所は、宮城県名取市の愛島東部団地(仮設住宅)の集会室です。
ワークショップの内容は、アニメーションのビデオ上映会、粘土細工、パラパラ漫画制作です。
集まったのは、子どもたちが10人弱、大人が数名といったところでした。

 こぐまさんも、ご自身のブログで、写真とともに報告されておられます。
 ご参照ください。
http://kidsvola.blog.fc2.com/blog-entry-18.html

 写真には写っていませんが、今回、アニメーターの徳野悠我さんと和佐田未希さんの参加もあり、絵描きが3人でしたので、こぐまさんの発案で、粘土細工に加えて、あらかじめパラパラ漫画の絵を用意し、当日子どもたちに、綴じてもらったり、色を塗ってもらったりして、遊びました。自分で絵を描いて、パラパラ漫画を作る子どもたちもいました。
 私は普段、子どもと遊ぶ機会などないので、最初は緊張しましたが、みんな元気で、途中からは、どちらが遊んでもらってるのか、分からなくなるほどに、楽しかったです。

 せっかくですので、仮設住宅の様子も、書いておきます。
 愛島東部団地は、数十世帯が入居できる、かなり広い敷地に建てられた住宅でした。ただ、ちょうどゴールデンウィークの最中でしたので、親類や家族に会いに行くなどの計画を立てて、出かけておられる世帯が多いと聞きました。
 実際の生活の苦労は、私からは想像するしかありませんが、お見かけした皆さんは、いずれも現状を受け容れて、淡々と暮らしておられるご様子でした。

 昨年から、私は当投稿ページの運営を担当させていただいておりますが、実際に、被災した皆様に会いに行かずにいることに、正直、負い目を感じておりました。なので、今回、ほんの一時のことではありますが、仮設住宅を訪れることができ、とくに子どもたちと一緒に過ごせたことは、貴重な経験でありましたし、大きな糧になったと感じております。

 旅の帰りに、福島県いわき市に立ち寄りました。実は、このいわき市には私、個人的に、去年の震災直後に、訪れております。なので、港近くの水族館が、家族連れで賑わっている様子には、感慨深いものがありました。現地の皆様の復興への努力とご苦労には、改めて頭が下がる思いです。

 ただし、海岸近くの住宅地付近は、今も通行止めになっており、津波被害の瓦礫が、うずたかく積み上げられている光景も垣間見えました。

 まだまだ復興は半ばであることを、心に刻んで帰ってきた次第です。
 少しでも、現状が良くなっていくことを切に願います。

        森田宏幸 拝

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