『人体デッサン・クロッキー会』(第260回)アフターレポート
3月3日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 下肢の筋肉-4」 9名参加
人体の筋肉(下肢体)に付いて、資料をもとに説明。
下腿部の屈筋群(腓腹筋・ヒラメ筋・アキレス腱・足底筋)と伸筋群(前脛骨筋筋・長趾伸筋・第3腓骨筋)、腓骨筋群(長腓骨筋・短腓骨筋)について講義。
資料の模写や骨格模型のスケッチも合わせて行いました。
・午後3時〜「女性)コスプレーヤー クロッキー」
今回のコスプレはゲームのキャラクターで『東方Project射命丸 文』でした。
モデルは何度かお願いしている方で、慣れていて気さくに対応してくれました。
かなり凝った衣装で、描き応えは有ったと思います。
タイムテーブルは(立ち20分・椅子40分・床座り20分×2回・立ち10分×2回/椅子20分)でした。
新型コロナ対策、マスク着用は各自の判断に委ねました。
共通スペースでの食事は禁止。
希望者で行う「見せっこ」は12名の参加。
「講評・アドバイス」は10名の希望が有りました。
コスプレもコスチュームクロッキーも衣類の描き込みに時間が掛かる。
複雑な衣装は、中の身体を理解出来ていないと、形が取れない。
大概のアニメキャラは衣装を身に付けているので、勉強は必須だ。
参加者の内訳;無料正会員6名、賛助会員4名、一般3名