●『人体デッサン・クロッキー会』(第18回)アフターレポート

12月15日(日)に武蔵野市民会館にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。

参加者のクロッキー
->写真

 午後3時〜4時 「美術解剖学」講義 骨格模型、筋肉掛け軸図やプリントを使って講義。希望者7名参加
 午後4時20分〜7時30分 「女性ヌード」 モデル使用で20分×7回実施。

 今回の女性モデルさんは、雰囲気のあるしなやかなポーズが綺麗でしたが、上級者向きだったかもしれません。

 終了後に、順次この日描いたものを、全員で「見せっこ」。
 その後、希望者8名に講師が講評とアドバイスを行いました。

 年末のスケジュール調整や思念からの新番組準備、冬コミの締め切り等が重なり、キャンセルが多かったものと思われます。

 全て終了後、三鷹の『STUDIO・t23』の懇親会に2名の方が参加。
本間理事も「美術解剖学講座」開催の打合せで顔を出されました。

※参加者13名中、11名からアンケート回答をいただきました。

感想(抜粋)
今回のモデルさんは、細身で各パーツの形が明確に表れていたので難しかった。座り、寝ポーズの多彩さは良かったが、短いポーズが全体的に硬かったのが残念。
モデルさんのポーズが非常に自然で良かった。
静かなフンイキで集中して出来た。
描きたかった細身のモデルさんのクロッキーができてよかった。とても難しかったです。
モデルさんがすてきだったので充実した時間になりました。
他の方の絵が見られて、刺激になります。即仕事につながっていければいいのですが、前よりも形をとらえられるようになったかなと思います。
今日は下肢帯筋肉を意識は出来るようになりました。続ける事によって、はじめて骨格を意識できるようになったと思う。(続けないとやはり見えてこないなぁと思いました。)今回のモデルさんは細身の方で、とても骨格がわかりやすくて勉強になりました。
今回は人数が少なく場所が広く使えました。

題材について(抜粋)
男性。スーツ。
年配の方。
男性クロッキー。
男性モデルの方で細身の体型の人を描いてみたいです。
太っている人。
肉づきのいい人。
また女性を描きたいです。


参加者の内訳;正会員1名/無料正会員12名