●『人体デッサン・クロッキー会』(第218回)アフターレポート

6月5日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。

参加者のクロッキー
->写真

・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の筋肉 体幹-2」 9名参加
体幹の筋肉(背面)について、資料を基に解説しました。
背中(僧帽筋・広背筋・前鋸筋・大円筋・小円筋・菱形筋・等)です。
静止状態と動勢に有る場合についての関係にも触れました。

・午後3時〜「女性モデル(ヌード→下着→着衣と逆パターン)」
各ポーズを20分でしっかりデッサン。
最後に、ヌードで10分クロッキーを2回行いました。

今回の企画に対するアンケートを行いました。
否定的な意見は皆無で、九割の方から好意的な評価を頂きました。
次回は、男性で同じ企画を行います。

今回も、会場使用上の新型コロナ対策、各種制限を遵守しての開催でした。

アンケートに、一人の方から「密なので学生の参加を減らせ」というものが有りましたが、武蔵野市民会館の制限定員25人をかなり下回っての開催でしたので、問題は無いかと思います。

希望者で行う「見せっこ」は、14名参加。
「講評・アドバイス」希望者は13名でした。


参加者の内訳;無料正会員6名、賛助会員7名、一般2名