TOPICS 2016年

(12/27更新)
『人体構造美術解析画法講座』開催のお知らせ
 『人体構造美術解析画法講座』は、「解らなければ、描けない」から「描けてはじめて解った」という、 絵を描く人が人体を描く為の力を付ける画法講座です。
 観察するだけでは捉えることが難しい、人体の構造を「美術解剖学的」に認識して、 描写力を養い、仕事に役立てることを意図しています。 人体の仕組みを理解することで「動き」に対しての曖昧さが減り、 アニメーション表現の特徴である「誇張」や「飛躍」といった部分も、 説得力を持って描くことが可能になります。
 本講座では、男女のモデルを使うことで、より具体的に人体の骨格と筋肉を理解し、 描写する力を身に付けることを、講義の主題としています。

・アニメーターが必要とする基礎的な人体の形態や構造に関する知識と描写力を身に付ける
・骨格や筋肉が体表の形状をどのように形成するかを観察し描写する
・どのような仕組みで運動や動作を引き起こすかを観察し描写する

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(6/29 追加)
「第1回」のアフターレポートはこちら
「第2回」のアフターレポートはこちら
「第3回」のアフターレポートはこちら
「第4回」のアフターレポートはこちら

(12/27更新)
『もっとパースを深く知りたい人のための透視図法講座』(第2回)開催のお知らせ
 JAniCAの『レイアウト講座』は、初心者向けにそれぞれの講座を開催しています。 しかし今回は、「今以上にパースについてもっと踏み込んだ勉強をしたい」という方に向けた講座になります。

 「原画やレイアウトを描き始めてしばらく経つけれど、却ってパースについて判らないことが生まれてくるんだよなあ・・・」 と思っているような、少し原画を経験したアニメーター向けの内容をイメージしています。

 さらに踏み込んだ透視図法を知りたい皆さん、 パースの事で日頃ため込んでいる疑問を湯浅さんに投げかけてみませんか? 申込みの際には質問も受付けますので、ぜひ受講してみて下さい!

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(12/19更新)
アニメーション制作が下請法の適用対象例に追加されました
 平成28年12月14日に改正された 「下請代金支払遅延等防止法に関する運用基準」に、 アニメーション制作に関する事例が新たに追加されました。

公正取引委員会
(平成28年12月14日)「下請代金支払遅延等防止法に関する運用基準」の改正について
http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h28/dec/161214_1.html

 JAniCA理事会はこの運用基準改正を契機として、製作委員会などの発注者と元請制作会社、 元請制作会社と下請制作会社など、これら制作会社と個人のアニメーターや演出など アニメーション制作に従事する個人事業主、 アニメーション制作に関する一連の取引を適正化し、 長年に渡って指摘され続けてきたアニメーション制作現場の 環境改善を進められることを強く希望いたします。

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(12/19更新)
『人体デッサン・クロッキー会』(第90、91回)開催のお知らせ
 実物のモデルさんを見ながら人体を描きたい方、技能を養うために人体デッサンをしたい方は、是非デッサンと解剖学を組み合わせたJAniCA主催のデッサン会にご参加ください。デッサン会は若手のアニメーターの方々でも参加しやすい無料講座として実施しています。

 今月も「同月2回開催」をいたしますが、多くの人に受講いただきたいために、基本的にどちらか一方のみのお申込みとなります。 もし、残席があれば2回の参加も可能なため、希望される場合はその旨を「備考欄」にご記入ください。

 1/8は「女性コスチューム(ブレザー・男装学ラン)」・解剖学講座「上肢の筋肉-1」、1/22は「ロシア人男性ヌード」・解剖学講座「上肢の筋肉-2」を予定しております。

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(03/03 追加)
1/8の「アフターレポート」はこちら
1/22の「アフターレポート」はこちら

(11/29更新)
『アニメーション制作の進捗管理に関するリテラシー、デジタル制作運用フローを学ぶ集中講座』開催のお知らせ
 ソフト・ハード面の技術進化とあわせて、会社・個人単位でデジタル作画の普及および導入が進みつつあります。 また、年々複雑化する制作管理は、各現場で致命的な制作フローの破綻を招き、制作フローの見直しの空気が感じられます。

 そこで、ACTFのワーキンググループとして、アニメーション制作における進捗管理、 システムの運用について有益なソリューションの紹介とデジタルフロー効率化のためのスキャン運用事例を通して、 その将来的準備ならびに現場担当者のリテラシー強化に貢献するために以下の講座を開催いたします。

(1)異業種で実績の高いスケジュール・図面管理のソリューションの専門家より、運用やデータの管理システムの基本的考え方、事例を交えて紹介、 さらに遠隔地や個人アニメーターとの打ち合わせに高品質な通話とチェックに有用なソリューションの紹介。
(2)デジタル作画と紙素材との運用において効率的なスキャンにより、スリム化を目指しているスタジオトリガーより業務用スキャナーの運用例の紹介。

 アニメ制作に携わる皆様のご参加をお待ちしております。

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(11/21更新)
『人体デッサン・クロッキー会』(第88、89回)開催のお知らせ
 実物のモデルさんを見ながら人体を描きたい方、技能を養うために人体デッサンをしたい方は、是非デッサンと解剖学を組み合わせたJAniCA主催のデッサン会にご参加ください。デッサン会は若手のアニメーターの方々でも参加しやすい無料講座として実施しています。

 今月も「同月2回開催」をいたしますが、多くの人に受講いただきたいために、基本的にどちらか一方のみのお申込みとなります。 もし、残席があれば2回の参加も可能なため、希望される場合はその旨を「備考欄」にご記入ください。

 12/4は「お母さんと1歳8ヶ月の男の子」・解剖学講座「体幹の筋肉-1」、12/18は「女性ヌード」・解剖学講座「体幹の筋肉-2」を予定しております。

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(03/03 追加)
12/4の「アフターレポート」はこちら
12/18の「アフターレポート」はこちら

(11/01更新)
フリーランスアニメーターの年金対策
 フリーランス(個人事業主)のアニメーターの老後対策は十分でしょうか? 比較的他業種よりも長く仕事を続けられる仕事ではありますが、 それでも若いときと同様に働けるとは言えません。
 「確定申告」「国民年金」「付加年金」「小規模企業共済」「確定拠出年金」など 気になる情報をまとめてみましたので、皆さんの事情にあわせてお役立てください。

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(10/29更新)
■重要■ 10/29〜11/17にお申込いただいた方へ
 申込みフォームに不備があり「受付完了の応答メールが届いていない方」は、お手数ですが再度お申込をお願いいたします。


「実践的パース・レイアウト講座(第3回)」開催のお知らせ
 この講座もJAniCAが平成22年〜25年に文化庁より受託した 「若手アニメーター等人材育成事業」内にて開講し、好評を得た 「レイアウト講座」が元になっています。

 講師の芦野芳晴さんは歴史講座で言うと、3点透視のパース・レンズの意識を 実作業の上で追求する事を考えているタイプの監督でありアニメーターの方です。 平面的なアニメと違って、3点透視のパース・レンズを重視して画面で考えていく上でどういう事が起こるか、 どのようになるはずかという事を解説して頂く講座になります。
 具体的には、受講者の方にいくつかの課題を出しラフレイアウトを描いてもらって、 それについて芦野さんがありがちな問題点や押さえるべきポイントを解説していくというワークショップ形式で、 アニメーターの方にはより掴みやすく実践的な内容の講座です。
 3点パースを厳密に考えると、アニメでは『パース的には正確ではないレイアウト』が多々見かける訳ですが、 知らずに間違っているのと知っていてあえて描くのとは大きな違いがあります。 パースの正確さを追求した作品を作る時にはもちろん、そこまで厳密でない作品を描くとしても、 この点を学んでおく事は非常に意味があると思います。

 3点透視のパースを意識したレイアウトの実践的な知識を学びたい方、ぜひ御参加下さい!

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(10/18更新)
「レイアウトのためのカメラ講座」(第3回)開催のお知らせ
  この講座はJAniCAが平成22年〜25年に文化庁より受託した「若手アニメーター等人材育成事業」内にて開講し、 好評を得た「カメラ講座」が元になっています。本年度も一連のレイアウト講座と連動し 「レイアウトのためのカメラ講座」を開催いたします。
 レイアウトのため、カメラ(レンズ)の知識を学びたい方は、ぜひ御参加下さい。

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(10/17更新)
経済産業省『平成28年度 下請法ガイドライン講習会』開催のお知らせ
 平成28年7月に「アニメーション制作業界における下請適正取引等の推進のためのガイドライン」(経済産業省)が改訂されました。

 JAniCAでは、昨年、同事業に対して、会員の皆様へのアンケート票の発送、ヒアリングの募集、委員会への出席などの協力を行いました。 その結果、普段みなさんの目の前で起こっている問題などが「報告書」にまとめられ、 今回の改訂版ガイドラインでは、是正すべき点が整理され記載されています。
 皆様が、日々「この商取引はおかしいかな?」と疑問に感じても、 自分の置かれている状況がおかしいかどうか判断がつかない場合もあるかと思います。

 そこで、ガイドラインの周知とともに、皆様のかかえる疑問にお答えする講習会、 「経済産業省『平成28年度 下請法ガイドライン講習会』」を開催いたします。

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(10/17更新)
『人体デッサン・クロッキー会』(第86、87回)開催のお知らせ
 実物のモデルさんを見ながら人体を描きたい方、技能を養うために人体デッサンをしたい方は、是非デッサンと解剖学を組み合わせたJAniCA主催のデッサン会にご参加ください。デッサン会は若手のアニメーターの方々でも参加しやすい無料講座として実施しています。

 今月も「同月2回開催」をいたしますが、多くの人に受講いただきたいために、基本的にどちらか一方のみのお申込みとなります。 もし、残席があれば2回の参加も可能なため、希望される場合はその旨を「備考欄」にご記入ください。

 11/5 11/6は「女性コスチューム(巫女)」・解剖学講座「下肢の骨格-足の骨」、11/20は「女性ヌード」・解剖学講座「人体の筋肉-1」を予定しております。

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(03/03 追加)
11/6の「アフターレポート」はこちら
11/20の「アフターレポート」はこちら

(10/04更新)
「アニメーターの表現力とデジタル作画の可能性(講演会)」開催のお知らせ
 日本の数々のアニメーターが長年担っている紙と鉛筆による手描きの作画工程について、 昨今、デジタル化の波が訪れつつあります。 世界的には放送メディアの多様化・高画質化の中で3DCGの作品も多くなっております。 そのため、日本らしい手描きによる動きを重視したアニメーション作品を 永続的に生み出していくために、デジタル技術をどのように活用するべきなのか、 業界各所にて研究や模索が続けられています。
 今回、業界のトップアニメーターの井上俊之さんのデジタル作画への挑戦を 通してその可能性と、今後必要となる技術についてトークセッションを、 「練馬アニメカーニバル2016」の中で行います。 お忙しい時期かと思いますが、ご来場いただけますようお願いいたします。

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(09/28更新)
「パースの基礎講座」(第2回/上映形式)開催のお知らせ
 一昨年のレイアウト講座では『歴史講座』『カメラ講座』『実践的パース講座』を開催しましたが、 その際「パースの基礎を学びたい」という要望を幾つかいただきました。
 開催する側としてもそこは気になっていた所で、「次の開催には何とか実施したい」と考えて 講師の方を探していたのですが、幸い日頃から某社内で新人原画向けに講習されている 村田和也さんに昨年は講師を引き受けていただきました。
 村田さんは、伝統的なアニメ手法を踏まえた上で、パース、カメラを意識した 画面作りの理論を独自に構築されてきた監督です。 (私も知らなかった理論の作図を拝見しました!)
 講座ではその理論を元に作成された図表の解説を中心に、 アニメーターに向いたパース講座を上映いたします。 (メモと筆記用具、10枚位の動画用紙かクロッキー帳等の紙、定規等が必要な講座になります)
 パースの基礎講座と言っても一般のパース解説書に描かれている内容とはやや違って、 『光学理論的に正確な空間を求める作品のための、かなり突っ込んだ内容のパースの基礎講座』です。
 アニメのレイアウトのためにパースの基礎的な知識を学びたい方、ぜひ御参加下さい!

(注)今年度の講座、村田さんは御多忙のため不在です。そのため前回講座の様子をブルーレイで上映し、笹木が解説して補完する形式を取らせて頂きます。御了承下さい。

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(09/24更新)
「アニメーター向け健康診断」実施のお知らせ
 本年もJAniCAでは、アニメーターを始めとする会員の皆様の健康に寄与するめに、 業界の方向けの健康診断を実施することになりました。 フリーランスとして仕事をする上で、身体の健康は重要な基盤となります。 健康診断を受診することで健康について考える機会になればと思います。

 本検診はJAniCA会員に限定せずに、 アニメ・ゲーム・マンガなどの業界でお仕事をされている方で、 普段健康診断を受けていない方を 対象と想定しております。

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(09/18更新)
『人体デッサン・クロッキー会』(第84、85回)開催のお知らせ
 実物のモデルさんを見ながら人体を描きたい方、技能を養うために人体デッサンをしたい方は、是非デッサンと解剖学を組み合わせたJAniCA主催のデッサン会にご参加ください。デッサン会は若手のアニメーターの方々でも参加しやすい無料講座として実施しています。

 今月も「同月2回開催」をいたしますが、多くの人に受講いただきたいために、基本的にどちらか一方のみのお申込みとなります。 もし、残席があれば2回の参加も可能なため、希望される場合はその旨を「備考欄」にご記入ください。

 10/2は「痩せた女性ヌード」・解剖学講座「下肢の骨格-1」、10/30は「痩せた男性ヌード」・解剖学講座「下肢の骨格-2」を予定しております。

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(11/06 追加)
10/2の「アフターレポート」はこちら
10/30の「アフターレポート」はこちら

(08/29更新)
「アニメーション制作業界における下請適正取引等の推進のためのガイドライン」が、平成28年7月改訂されました。
 JAniCAでは、昨年、経済産業省「アニメーション制作業界における下請適正取引等の推進のためのガイドライン」事業に対して、 会員の皆様へのアンケート票の発送、ヒアリングの募集、委員会への出席などの協力を行いました。

 普段みなさんの目の前で起こっている問題などが下記の「報告書」にまとめられ、 今回の改訂に伴い是正すべき点が「ガイドライン」に整理されています。 非常に文字の多い文書ではありますが、「この商取引はおかしいかな?」と疑問に感じた際には、 まずお読みいただくと改善のための手助けになります。

アニメーション制作業界における下請適正取引等の推進のためのガイドライン(平成28年7月改訂)
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/downloadfiles/guideline.pdf

平成27年度「コンテンツ産業強化対策支援事業(アニメ下請ガイドラインフォローアップ等調査事業)」調査報告書
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/downloadfiles/houkokusyo.pdf

 特に、「ガイドライン」78頁以降に、主な勧告及び指導事例や 下請法に関する問い合わせ先・「下請かけこみ寺」の概要と連絡先一覧などが記載されていますので、 一人で悩まずにお問い合わせください。 問題の解決には、実際に被害にあっている方からの話が重要です。そして、ひとり一人の声が集まることで、大きな解決に繋がります。

(08/29更新)
「レイアウトの歴史講座」開催のお知らせ
 今年度もJAniCAでは、主に新人原画の方に向けてレイアウトの空間作りを解説する講座、 『レイアウトの歴史講座』『パースの基礎講座』『レイアウトのためのカメラ講座』 『実践的パース・レイアウト講座』『もっとパースを深く知りたい人のための透視図法講座』を 9月、10月、11月、12月、明けて1月と、連続して開講いたします。

 まずは9月開催の『レイアウトの歴史講座』です。講師は私、笹木信作です。
 この講座は、以後に開講する講座を補うための講座です。
 『レイアウト講座』として複数の講座を開くのには上に書いた様な理由があります。 私達の「アニメのレイアウト」には、残念ながら客観的に統一された技術論が今のところありません。 また、時代や作品によってレイアウトの傾向も変わります。

 アニメ以外の技術論として取り上げ得るのが、「カメラ(レンズ)」の知識と 「パース(透視図法)」の知識です。 これらは、アニメ以外の世界で既に構築された技術で、 現在のアニメのレイアウトにとって重要な知識です。
 しかし、「レンズ」や「パース」が、「アニメ」に最初から内包されていた訳ではありません。 それらを紆余曲折しつつ取り入れてきて「アニメのレイアウトってこうじゃないか…」と様々な人が探り 『独自に進化した歴史』があるわけです。
 そこで、その『独自の進化をしたアニメのレイアウトの歴史』を、資料映像とともに解説し、 ザックリ追うことで、新人原画さんに向けてのヒントや手立てにしたいと考え、 この『レイアウトの歴史講座』を開く事にしました。
 特に伝えたいのは、パースやカメラが強く意識される前に醸成された 『キャラクターのための空間』の歴史とその考え方です。
 (この『キャラクターのための空間』に関しては、幾つかの方法も解説します)
 アニメーションではその世界にあった空間が求められますが、 実際の人間像ではない『キャラクター』というものが存在する空間とはどういうものか…それが追求されて来たのを前半とし、 より実在感が求められる世界を描くためにパースやカメラを意識したレイアウトが求められていくのを後半として、 『レイアウトの歴史』を解説していきたいと思います。

 「レイアウトがどうも良く解らない」「『パースをキチッと取っただけでは良いレイアウトにならない』と言われて、 よけいに混乱する」等と 思っている方々、是非御参加下さい!

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(08/23更新)
『人体デッサン・クロッキー会』(第82、83回)開催のお知らせ
 実物のモデルさんを見ながら人体を描きたい方、技能を養うために人体デッサンをしたい方は、是非デッサンと解剖学を組み合わせたJAniCA主催のデッサン会にご参加ください。デッサン会は若手のアニメーターの方々でも参加しやすい無料講座として実施しています。

 今月も「同月2回開催」をいたしますが、多くの人に受講いただきたいために、基本的にどちらか一方のみのお申込みとなります。 もし、残席があれば2回の参加も可能なため、希望される場合はその旨を「備考欄」にご記入ください。

 9/4は「外国人女性ヌード」・解剖学講座「上肢の骨-1」、9/18は「外国人男性ヌード」・解剖学講座「上肢の骨-2」を予定しております。

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(11/06 追加)
9/4の「アフターレポート」はこちら
9/18の「アフターレポート」はこちら

(08/04更新)
『スタジオ間オンライン連携サービス検討セミナー』開催のお知らせ
 今日の複雑化しているアニメーション制作において、 提携会社間の打ち合わせや、指示出し・チェック等など各工程間での緊密なコミュニケーションは 作品に魂を込めるために必要不可欠です。
 また、最近の原画〜動画工程へのデジタル作画が浸透しつつある中で 少なからぬ制作体制の変動が発生し、今後、 遠隔地や提携会社との連携が一層増えるものと予想しております。
 そこで、今までの「デジタル作画」セミナーとは着眼点が異なるものの、 「アニメ制作」の根幹となる『(遠隔地との)緊密なコミュニケーション』を着目し、 保秘性を重要視される他業界の導入実績が高く、フレキシブルな運用、 音声・画像品質の高いネット会議サービスの活用についてのセミナーを実施いたします。
 アニメ制作に携わる皆様のご参加をお待ちしております。
 本事業は、文化庁委託事業「平成28年度文化庁メディア芸術連携促進事業」『ACTF2017』の活動の一環として実施いたします。

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(08/04更新)
新理事等が選任されました
 7月27日(水)、定例理事会にてJAniCA理事会の新体制について検討し、次のとおりとなりました。

代表理事:入江 泰浩(新任)
副代表理事:井上 俊之(重任)
理事:笹木 信作(重任)
理事:徳野 悠我(重任)
理事:ヤマサキ オサム(重任)
理事:吉本 拓二(新任)
監事:桶田 大介(重任)

但し、立候補者数が定員に満たず、理事2名、監事1名欠員となったため、 欠員が補充されるまでの間、定款20条4項に基づき、井上・ヤマサキ前理事、 桶田前監事は引き続き、理事・監事としての権利義務を有することとなります。
議事の詳細については、追って議事録にてご報告させていただきます。

代表理事 入江泰浩 挨拶
役員一覧

(07/18更新)
『人体デッサン・クロッキー会』(第80、81回)開催のお知らせ
 実物のモデルさんを見ながら人体を描きたい方、技能を養うために人体デッサンをしたい方は、是非デッサンと解剖学を組み合わせたJAniCA主催のデッサン会にご参加ください。デッサン会は若手のアニメーターの方々でも参加しやすい無料講座として実施しています。

 今月も「同月2回開催」をいたしますが、多くの人に受講いただきたいために、基本的にどちらか一方のみのお申込みとなります。 もし、残席があれば2回の参加も可能なため、希望される場合はその旨を「備考欄」にご記入ください。

 8/7は「女性ヌード」・解剖学講座「人体の骨格 - 体幹(脊柱)」、8/21は「男性(超筋肉質)ヌード」・解剖学講座「人体の骨格 - 体幹(胸郭)」を予定しております。

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(11/06 追加)
8/7の「アフターレポート」はこちら
8/21の「アフターレポート」はこちら

(06/30更新)
山田太郎候補(第24回参議院選挙 無所属・全国比例)理事会推薦に関するお知らせ
 日本アニメーター・演出協会(JAniCA)理事会は、来る7月10日に行われる第24回参議院議員通常選挙に関し、山田太郎候補(無所属・全国比例)への投票を推薦することといたしました。
 JAniCAの会員であるか否かに関わらず、投票は選挙権を持つ方の権利です。JAniCA理事会は、山田候補への投票を強制するものでなく、またそうすることもできません。しかし、山田候補は以下にご紹介するとおり、参議院議員として3年半の任期中、一貫して自発的にアニメの創り手や受け手のため活動を行い、実績を残してこられました。
 JAniCA会員はもちろん、アニメ制作の関係者、アニメを愛する全ての方々、もしまだ全国比例の投票先を決めかねていらっしゃるようであれば、山田候補について、ご検討に加えていただければ幸いです。

【山田候補のアニメーションに関する主な実績】
2013年  児童ポルノ禁止法改正に伴う附則2条の削除
 ※アニメなどについて特に調査し、対策を行うとされていた
2014年〜 TPPによる著作権侵害の非親告罪化への対応
2015年  国連特別報告者のアニメなどに関わる事実誤認等への対応
2016年  アニメーターの労働環境に関する国会質問
 ※5月26日。他にもアニメ制作環境に関する国会質問多数
【備考】
・山田候補は全国比例のため、日本全国どこからでも投票可能です。2枚目の投票用紙(白紙・赤字)に「山田太郎」と個人名をご記入ください。
・山田候補の詳細は、公式Web(taroyamada.jp)をご参照下さい。

山田太郎候補(第24回参議院選挙 無所属・全国比例)理事会推薦に関するお知らせ(pdf形式)

(06/27更新)
JAniCA事務所移転のご案内
 この度JAniCAは、千代田区内神田から外神田へ事務所を移転することになりましたのでご案内を申し上げます。 新事務所では平成28年7月1日(金)より業務を行います。 何かとご不便をおかけ致しますが今後ともよろしくお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
 なお、ご来訪いただく際には、事前にJAniCA事務局(postmaster@janica.jp)までご予約ください。

平成28年7月1日(金)より新事務所にて業務開始いたします。
〒101-0021
東京都千代田区外神田4-4-9 松井ビル4階
「一般社団法人 日本アニメーター・演出協会」
TEL:03-6262-9770
FAX:03-6262-9780
Mail:postmaster@janica.jp

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(06/20更新)
『人体デッサン・クロッキー会』(第78、79回)開催のお知らせ
 実物のモデルさんを見ながら人体を描きたい方、技能を養うために人体デッサンをしたい方は、是非デッサンと解剖学を組み合わせたJAniCA主催のデッサン会にご参加ください。デッサン会は若手のアニメーターの方々でも参加しやすい無料講座として実施しています。

 今月も「同月2回開催」をいたしますが、多くの人に受講いただきたいために、基本的にどちらか一方のみのお申込みとなります。 もし、残席があれば2回の参加も可能なため、希望される場合はその旨を「備考欄」にご記入ください。

 7/3は「女性ヌード」・解剖学講座「全身の骨格」、7/17は「男性コスチューム(着流し)」・解剖学講座「頭部の骨格」を予定しております。

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(07/20 追加)
7/3の「アフターレポート」はこちら
7/17の「アフターレポート」はこちら

(06/08更新)
『Toon Boom Harmonyを使ったデジタル作画ワークフロー構築への道』上映会 開催のお知らせ
 JAniCAでは、色鉛筆の生産終了に関わる対応や、 作画部門へのデジタル化対応の一環として「ACTF 2016」の開催など、 昨今の業界が直面する問題・課題に対して業界内外の多くの方々と連携し、様々な取り組みを行っております。

 昨年度開催した「ACTF2016」後に多数のご要望をいただいた 「オー・エル・エムの講演の様子を収めた記録映像の上映会」を開催いたします。 先日の「Toon Boomラウンチセミナー」(ダイキン工業主催)や、 「ACTF2016」にご参加できなかった方、もう一度観たい方は是非ご参加ください。

 また、上映会終了後には、意見交換会を予定しております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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(05/26更新)
2016年 会員総会開催のお知らせ
 2016年6月26日(日)午後、「三鷹産業プラザ 701会議室」において、会員総会を行います。
 本総会では任期満了に伴う理事、監事の改選が行われます。 理事6名、監事1名の定員に対し今回は理事立候補者4名の信任投票が行われます。 仮に4名信任されたとしても理事2名,監事1名の欠員が生じることになり、 来年度総会ではその補充選挙が行われますので正会員の皆様には積極的にご協力をお願いいたします。 ご多用とは存じますが、万障お繰り合わせの上、是非ご出席下さい。
 総会では予定された議題に限らず、JAniCAの活動やアニメ制作に関わる問題の討議も行われます。 日ごろ、仕事の中で感じる疑問や質問などありましたら、是非総会の場でご発言ください。

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(05/22更新)
『人体デッサン・クロッキー会』(第76、77回)開催のお知らせ
 実物のモデルさんを見ながら人体を描きたい方、技能を養うために人体デッサンをしたい方は、是非デッサンと解剖学を組み合わせたJAniCA主催のデッサン会にご参加ください。デッサン会は若手のアニメーターの方々でも参加しやすい無料講座として実施しています。

 今月も「同月2回開催」をいたしますが、多くの人に受講いただきたいために、基本的にどちらか一方のみのお申込みとなります。 もし、残席があれば2回の参加も可能なため、希望される場合はその旨を「備考欄」にご記入ください。

 6/5は「女性ヌード」・解剖学講座「下肢-3 大腿」、6/19は「男性ヌード」・解剖学講座「下肢-4 下腿・足」を予定しております。

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(07/20 追加)
6/5の「アフターレポート」はこちら
6/19の「アフターレポート」はこちら

(05/18更新)
『デジタル作画勉強会「CLIP STUDIO PAINT 最新アニメ機能セミナー」』開催のお知らせ
 JAniCAでは、色鉛筆の生産終了に関わる対応や、 作画部門へのデジタル化対応の一環として「ACTF 2016」の開催など、 昨今の業界が直面する問題・課題に対して業界内外の多くの方々と連携し、様々な取り組みを行っております。

 今回は、現実的な商業アニメの制作体制に即した機能の開発を長年続けている 株式会社セルシスのご協力により、 CLIP STUDIO PAINTのアニメ制作機能の解説セミナーと、 今後の機能開発に向け、アニメーター・アニメーション制作会社関係者を交えた 意見交換会を実施することといたしました。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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(04/18更新)
『人体デッサン・クロッキー会』(第74、75回)開催のお知らせ
 実物のモデルさんを見ながら人体を描きたい方、技能を養うために人体デッサンをしたい方は、是非デッサンと解剖学を組み合わせたJAniCA主催のデッサン会にご参加ください。デッサン会は若手のアニメーターの方々でも参加しやすい無料講座として実施しています。

 今月も「同月2回開催」をいたしますが、多くの人に受講いただきたいために、基本的にどちらか一方のみのお申込みとなります。 もし、残席があれば2回の参加も可能なため、希望される場合はその旨を「備考欄」にご記入ください。

 5/8は「老婦人とお孫さん」・解剖学講座「筋肉 下肢-T 腰」、5/22は「男女性ヌードWポーズ」(18時開始:解剖学講座なし)を予定しております。

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(06/20 追加)
5/8の「アフターレポート」はこちら
5/22の「アフターレポート」はこちら

(03/22更新)
『人体デッサン・クロッキー会』(第72、73回)開催のお知らせ
 実物のモデルさんを見ながら人体を描きたい方、技能を養うために人体デッサンをしたい方は、是非デッサンと解剖学を組み合わせたJAniCA主催のデッサン会にご参加ください。デッサン会は若手のアニメーターの方々でも参加しやすい無料講座として実施しています。

 今月も「同月2回開催」をいたしますが、多くの人に受講いただきたいために、基本的にどちらか一方のみのお申込みとなります。 もし、残席があれば2回の参加も可能なため、希望される場合はその旨を「備考欄」にご記入ください。

 4/3は「女性ヌード」・解剖学講座「上肢の筋肉-V(手)」、4/17は「女性ヌード」・解剖学講座「下肢の筋肉-T(腰)」を予定しております。

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(06/20 追加)
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4/17の「アフターレポート」はこちら

(02/22更新)
『人体デッサン・クロッキー会』(第70、71回)開催のお知らせ
 実物のモデルさんを見ながら人体を描きたい方、技能を養うために人体デッサンをしたい方は、是非デッサンと解剖学を組み合わせたJAniCA主催のデッサン会にご参加ください。デッサン会は若手のアニメーターの方々でも参加しやすい無料講座として実施しています。

 今月も「同月2回開催」をいたしますが、多くの人に受講いただきたいために、基本的にどちらか一方のみのお申込みとなります。 もし、残席があれば2回の参加も可能なため、希望される場合はその旨を「備考欄」にご記入ください。

 3/6は「女性コスチューム(スカート/スラックス/シャツ/セーター/他)」 ・解剖学講座「筋肉-上肢-1」、3/20は「女性ヌード」・解剖学講座 「筋肉-上肢-2」を予定しております。

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(06/20 追加)
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3/20の「アフターレポート」はこちら

(02/02更新)
「作画スケジュール実態調査2015」へのご協力ありがとうございます。
 本調査の締め切りがやってまいりました。すでにご記入の方は 調査ハガキのポストへの投函をお願い致します。
 「もう少しで今やっている話数が終わる」という場合は、 話数が終わってから終了日の記入を行い、その後に投函でも問題ありません。
 投函締め切りは余裕を持たせて、2月いっぱいを予定しております。

 よろしくお願い致します。

担当:入江泰浩(JAniCA理事)

「作画スケジュール実態調査2015」の詳しい説明はこちら

(02/02更新)
『2016年アニメーターのための解剖学講座』開講の意識調査
 JAniCAでは、昨年・昨々年と「美術解剖学」講座を開講いたしました。

・アニメーターが必要とする基礎的な人体の形態や構造に関する知識
・骨格や筋肉が体表の形状をどのように形成するか
・どのような仕組みで運動や動作を引き起こすか
・運動や動作とともに人体の外形がどのように変化するか
・「自然の人体」と「表現された人体」との間にどのような差異があるのか

 「美術解剖学」講座では、上記のような目的で開催したところ、 満席となるほどの多くの聴講希望者があり、アンケート結果からも良好な感触を得ました。 そこで、JAniCAでは、2016年も同様の講座を開講するべく準備を進めております。
 本来「美術解剖学」は、大学などで1年通して学ぶほどの分量のある学問分野のため、 以前にアンケートでは「もっと回数多く!」という要望もいただきました。
 そこで、本年開催の回数(期間)や内容について、ご意見をいただきたく ご協力よろしくお願いいたします。

詳しくはこちら
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(02/01更新)
『人体デッサン・クロッキー会』(第68、69回)開催のお知らせ
 実物のモデルさんを見ながら人体を描きたい方、技能を養うために人体デッサンをしたい方は、是非デッサンと解剖学を組み合わせたJAniCA主催のデッサン会にご参加ください。デッサン会は若手のアニメーターの方々でも参加しやすい無料講座として実施しています。

 今月も「同月2回開催」をいたしますが、多くの人に受講いただきたいために、基本的にどちらか一方のみのお申込みとなります。 もし、残席があれば2回の参加も可能なため、希望される場合はその旨を「備考欄」にご記入ください。

 2/14は「女性ヌード(ふくよかな方)」・解剖学講座「体幹の筋肉-3」、2/28は「男性ヌード(外国の人)」・解剖学講座「上肢の筋肉-1」を予定しております。

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(03/07 追加)
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