■『美術解剖学』講座

『美術解剖学』講座(第4回) アフターレポート

1月18日(日)に三鷹産業プラザにて行われました、『美術解剖学』講座の模様です。


会場の様子


 午後1時30分開始 司会進行・高見からの諸注意と告知等があった。

 第3回目のお話は「体幹の筋肉」、最初に筋肉の着き方の説明から始まり、15分休憩を挟んで、後半も体幹の筋肉についての講義でした。
 後半少しテンポアップしてしまいましたが、内容と講座回数の関係で仕方ないのかもしれません。

 スクリーンや骨格模型、筋肉図等を使い分かり易くて、今回もスケッチを取り入れた方法も効果的で講評でした。 参考写真「会場風景」

 仕事に繋がると感じている方が多く、この講座を通してもっと勉強したいという切っ掛けになっている様に感じます。

 講座修了後には、個別に質問に応えて頂きました。

※参加者37名中、33名からアンケート回答をいただきました。

感想(抜粋)
・大変興味深かったです。
・自分達が必要とする見た目の知識と、専門知識とのバランスがとても良いです。
・とてもわかりやすくて、すぐ仕事に役立ちそうだと思いました。もっと早く勉強しておきたかったです。
・内容がとても充実していて良かった。最後がかけ足になってしまったのが少し残念でした。
・今回も図や写真を使った説明で分かりやすかったです。今までの骨格の講義の復習も兼ねてて勉強になりました。
・体をかくときのポイントになる話しをたくさんきけて、参考になりました。
・筋肉+骨なので骨格の復習が必要だと思いました。2ヶ月前なので大分忘れていました。
・布施先生の話は、時間があっという間に過ぎていきます。筋肉を理解することで、骨の復習にもなって勉強になりました。
・内容ぎっしりでありがたかったです。
・とても良い。ポイントが分かりやすい。
・急ぎ足で進んでゆく時もあるのでもったいないような時もありますが、それでも納得できたり新たな手がかりを見つけたりと有意義な時となりました。
・筋肉を細かく知ることがなかったので知ることができてよかった。
・体を動かした際の筋肉等の変化に関して、ためになった。
・大胸筋と腕の関係など参考になった。背中への筋の説明をもう少しくわしく聞きたかった。
・描く部分が多かったので、覚えやすく大変楽しかったです。
・体の表現する時のポイントがわかりやすく図と写真でかいせついただけて良かったです。
・とても勉強になりました。
・動きなど意識した話が面白かった。
・直接その場所の動きに関わっているのではなく、腕や肩など別の部分を動かす為にあるのがほとんどだと知れて、また1つ勉強になりました。
・分かりやすくて良かったです。
・少し早足だったので、ポイントとなる話に的を絞って話して頂きたかった。
・実際の人の写真があり、どこに筋肉があるかわかりやすかった。
・知りたいことが知れてよかった。クロッキーを描く時の参考にとても役立つと思いました。
・映像を見ながらなのでわかりやすかった。
・筋肉の凹凸の理由が知る事ができて良かった。シルエットを作る時に意識していきたい。
・とても勉強になりました。起始、停止がわかってよかったです。

題材について(抜粋)
・スポーツや武道等、特殊な動きの中で解剖学的に気をつけるべき事(例えば各部位の稼動範囲等)
・全6回講義で結構とばしとばしなので、出来るならばもっとじっくりと、どの部位も詳しく勉強したいと思いました。
・年をとった時に、どう変化するか。
・筋肉や骨などの勉強になる参考作品をもっと見たいです。
・先生の本を売っている場所を教えてほしいです。
・今回の講義が一通り終わってもし次があるのなら、回数を増やしてもっとくわしくやってほしいです。
・脂肪、神経、筋肉と骨の動き(ポージングに合わせて)
・男女、人種による人体の違い。布施先生のスライドに出てくる資料がとても美しく思いますので、元の本を知りたく思います。
・上記の事をもっと詳しく聞きたい。
・動物の骨格や筋肉について知りたいです。
・ものを表現する時の描き方。
・筋の動きが見た目にどう影響するか。感情が表情の筋肉にどう影響するか。どの筋肉で表情のどこを動かしているか。
・男女の筋力の違い(見え方、厚さなど)+脂肪のつき方。


参加者の内訳;正会員4名、無料正会員11名、準会員2名、賛助会員1名、一般19名