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『クロッキー会(大阪会場)』(第060回)アフターレポート
3月16日(日)にグランフロント大阪 南館16F 谷岡学園サテライトオフィス「CURIO CITY」にて行われました、
人体デッサン・クロッキー会の模様です。
ポーズ
ヌード:10分×2、7分×3、5分×2、ムービング5分3分×3、2分×3、1分×3
着衣:5分×4
今回の申込み・参加者は16人中、アニメーター3人(会員2人)、学生4人(高校生2人)、画業4人、造形1人、ガラス作家1人、一般3人。
キャンセル・欠席7人(アニメーター、アニメーター志望、画業)。
〇モデルさん初めてで神経質な性格。ショートボブ。プロポーションはやせ形の描きやすい体形。
今回は欠席が多かった。中でもアニメーターとアニメ志望の学生申し込みが多く、ムービングをプログラムに入れましたが、アニメーターの参加が無くなり残念でした。
美術系大学進学が決まった高校生が早くに来て、スカラシップ(特待生)試験に合格したと嬉しい報告をしてきた。将来の進路のことを聞いてアニメ業界には進まない話でしたが頑張ってほしい。
初参加の高校生が次にやってきて、どこで知ったか聞きましたら、アニメスタジオ代表の紹介で親戚のこと。高校2年生で日本画を学び友人同士でほぼ毎日クロッキーをしているとのこと。進学のことなど工藤先生と話す。
おひとり申し込みメールの返信無かったと受付で連絡を受けました。常連さんなので問題なく参加してもらいました。未受付の参加者が多く遅刻対応をして連絡済みの遅刻参加者の予定時刻近くの休憩時に工藤先生とその話をしていたら、モデルさんから途中入室しても良いと進言があり、ヌードの最後のところで途中で出席者がそろう。
この春に東京のスタジオに内定が出た学生参加者は今回が最後なので東京のクロッキー会を紹介した。この参加者さんは長らく参加していて初めのころと比べて随分と上達していて嬉しく思う。
モデルさんは細身で非常に描き易く、特に背中の筋肉がよくわかり好評でした。久々のムービングでもう少し長い時間の希望と2回くらいあっても良いとアンケートにあるので、次回も入れる予定なので対応できればと思います。
参加者に片づけを手伝ってもらい、少し居残りで相談や雑談をして解散。
クロッキー会の様子
参加者のクロッキー
参加者の内訳;一般9名