?> 『クロッキー会(大阪会場)』(第062回)アフターレポート:日本アニメーター・演出協会(JAniCA)

■人体デッサン・クロッキー会

『クロッキー会(大阪会場)』(第062回)アフターレポート

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 5月4日(日)にグランフロント大阪 南館16F 谷岡学園サテライトオフィス「CURIO CITY」にて行われました、 人体デッサン・クロッキー会の模様です。


ポーズ
ヌード:10分×2、7分×3、5分×3、ムービング10分、2分×2、3分×2
着衣:5分×4

今回の申込み・参加者は23人中、アニメーター4人、学生6人(うち2人はアニメの学生)、画業6人、映像関係1人、造形1人、ガラス作家1人、一般3人
キャンセル・欠席2人(アニメーター1人、応援団1人、学生1人)。

〇モデルさんは初めての方で、来られた方で小柄。

今回は初参加者が3人で、そのいずれも参加者の紹介でした。そのうちのお1人が北海道に戻ったとのことです。
クロッキー会は、いつもより人が多いのでスペースを広げた。遅れての参加以外の参加者は順調に受付を進行していましたが、モデルさんが迷ったらしく工藤先生が迎えに行きました。
モデルさんは小柄ですが、細身で頭が小さく首も長かったので、等身が高く良い姿勢だったので、高身長に感じ、参加者にも好評でした。休憩中にフリーアニメーターの方が近年の業界について質問がありました。
今回ムービングの時間10分に長くしたところ、アンケートにも好印象でした。積極的な参加者は工藤先生に休憩中で作品のアドバイスをもらってました。
モデルさん休憩中の衣装が描き易そうだったので、最後の着衣ではこれもお願いしました。
最後の見せあいではモデルさんの見学もある中、人数が増えて囲みが大きくなりましたが工藤先生の講評が入りつつの見せあいでした。片付けで参加者に手伝ってもらい終了。

前回の報告でもしましたが、モデルさんの傾向がここのところ続いているので、アンケートにもバリエーションの希望があり、次回は外国人のがっしり体形モデルになりました。

クロッキー会の様子






参加者のクロッキー



























参加者の内訳;アニメーター3名、一般17名