■人体デッサン・クロッキー会

『人体デッサン・クロッキー会』(第220回)アフターレポート

ツイート

7月3日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。


参加者のクロッキー


・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の骨格 上肢-2」 11名参加
上肢の骨について、資料を基に解説しました。
橈骨・尺骨・指根骨・手指骨に付いてです。

・午後3時〜「女性モデル(オーストリア人)」
モデルさんは、大学に通いながら、「日本の美術モデルの仕事」をテーマにした研究をされている方です。
ご本人も、モデルをされているという事なので、お願しました。
西洋人の体型で、躍動感のあるポーズと描き応えが有った様です。

タイムテーブル(椅子20分×1回・立ち20分×1回・寝10分×4回・床座り7分×3回・いろいろ-3分×3回/2分×3回/1分×4回・立ち5分×2回・椅子10分×2回)で行ないました。

参加者へ、クロッキー用紙のサイズや画材に付いてのアドバイスを行ったりしている。
多くの方が試してくれて、成果も上がっていると思う。

今回も、会場使用上の新型コロナ対策、各種制限を遵守しての開催でした。
希望者で行う「見せっこ」は、15名参加。
「講評・アドバイス」希望者は12名でした。


参加者の内訳;無料正会員9名、賛助会員7名、一般2名