■人体デッサン・クロッキー会

『人体デッサン・クロッキー会』(第255回)アフターレポート

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12月17日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。


参加者のクロッキー



・午後2時〜「美術解剖学講座 上肢の筋肉-4」 12名参加
 人体の筋肉(上肢体-前腕のs伸筋)について、資料をもとに説明しました。
 長橈側手根伸筋/短橈側手根伸筋/指伸筋/尺側手根伸筋/母指筋群の構造と働きを解説。
 資料の模写や骨格模型のスケッチも合わせて行いました。

・午後3時〜「女性着衣モデルクロッキー」
 モデルは、舞踏もやられるダンサーの女性。
 衣装は、前半でジーンズとセーター、後半はスカートとキャミソールでした。
 それぞれ、ストップモーションとムーヴィングのポーズを行いました。

タイムテーブルは(立ち20分・椅子10分/ストップモーション・ムーヴィング10分×2回・立ち10分/床座り10分・寝/ストップモーション10分・ムーヴィング10分×2回・立ち10分×2回)でした。

新型コロナ対策、マスク着用は、各自の判断に委ねました。
共通スペースでの食事は禁止のままです。

希望者で行う「見せっこ」は15名の参加。

「講評・アドバイス」は13名の希望が有り、今回はポーズが多かったので、前回と同じ終了後1時間しっかり行いました。

今年最後のクロッキー会も無事終了しました。


参加者の内訳;無料正会員9名、賛助会員6名、一般1名