『人体デッサン・クロッキー会』(第261回)アフターレポート
3月17日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 下肢の筋肉-5」 13名参加
人体の筋肉(下肢)に付いて、資料をもとに説明。
下腿部の屈筋群(腓腹筋・ヒラメ筋・アキレス腱・足底筋)と伸筋群(前脛骨筋筋・長趾伸筋・第3腓骨筋)、腓骨筋群(長腓骨筋・短腓骨筋)について講義。
資料の模写や骨格模型のスケッチも合わせて行いました。
・午後3時〜「男性ヌード クロッキー」
今回のモデルさんは、高齢の男性舞踏家でした。
痩せ過ぎたり、太ったりしていない、普通の体型でした。
ポーズはしっかりしていて、描きやすかったようです。
タイムテーブルは(椅子10分×2回・立ち20分・寝10分×2回・床座り7分×3回・いろいろ3分×3回/2分×3回/1分×4回・立ち5分×2回/10分・椅子20分)でした。
新型コロナ対策、マスク着用は各自の判断に委ねました。
共通スペースでの食事は禁止。
希望者で行う「見せっこ」は15名の参加。
「講評・アドバイス」は13名の希望が有りました。
コロナ規制で、参加者制限をしていたが、通常に戻して事も有り、参加者が多い。
新人のアニメーターなどの、新しい顔を見受けられる。
大いに学んで、世界的評価を受けている日本のアニメの新戦力に育って欲しいものです。
参加者の内訳;無料正会員10名、賛助会員6名、一般2名