『人体デッサン・クロッキー会』(第268回)アフターレポート
7月7日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の骨格-6」 13名参加
体幹部(胸郭-胸骨・肋骨)の名称や数と形態を解説。
肺との関係による形状についてなどを説明。
資料プリントへの色鉛筆を使った色分けを実施。
資料の模写や骨格模型のスケッチも合わせて行いました。
・午後3時〜「男性ヌードモデルクロッキー」
モデルさんは、インドネシア人で、今回がモデルデビューの方でした。
下腹にお肉の付いた、普通の東洋人という感じでしたが、素朴で真面目な感じが良かったようです。
ポーズ中動かないのが描き易さもあって、好印象でした。
タイムテーブルは(椅子20分・立ち20分・寝10分×2回・床座り7分×3回・いろいろ3分×3回/2分×3回/1分×4回・立ち5分×4回・椅子10分×2回)でした。
今回も、新型コロナ対策、マスク着用は各自の判断に委ねました。
希望者で行う「見せっこ」は14名の参加。
「講評・アドバイス」は11名の希望が有りました。
少しずつ参加メンバーも変わってきました。
連続して参加される方が多く、熱心さの伝わる良い雰囲気で開催されています。
参加者の内訳;無料正会員10名、賛助会員7名