『人体デッサン・クロッキー会』(第269回)アフターレポート
7月21日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の骨格-7」 12名参加
上肢体(鎖骨・肩甲骨・上腕骨・橈骨・尺骨・手根骨・手指骨)の名称や数と形態を解説。
形状や働きについてなどを説明しました。
資料プリントへの色鉛筆を使った色分けを実施。
資料の模写や骨格模型のスケッチも合わせて行いました。
・午後3時〜「女性ヌード クロッキー」
モデルさんは、オーストリア人で、以前一度お願いした事の有る方でした。
前回はインドネシア人の野生的な男性、今回はヨーロッパのエレガントな方という事で、違いが際立って良かったかと思います。
タイムテーブルは(椅子10分×2回・立ち20分・寝10分×4回・床座り7分×3回・いろいろ3分×3回/2分×3回/1分×4回・椅子20分)でした。
今回も、マスク着用は各自の判断に委ねました。
希望者で行う「見せっこ」は16名の参加。
「講評・アドバイス」は13名の希望が有りました。
猛暑が続く中、参加者は水分を摂り頑張っていました。
続けて通って来ている方の中に、変化が感じられ、手応えも有り有意義な回でした。
参加者の内訳;無料正会員14名、賛助会員4名