『人体デッサン・クロッキー会』(第279回)アフターレポート
12月15日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の筋肉-6」 12名参加
筋肉についてのシリーズ、頸部の構造についての三回目の説明。
頚部の惻屈に関わる筋、胸鎖乳突筋などについて触れました。
資料の模写や骨格模型のスケッチも行いました。
・午後3時〜「女性ヌード クロッキー」
今回は、前に一度来て貰った事のある、大柄で膨よかな女性の方でした。
参加者の多くの方が描きやすかった様で、のびのびとした作品が多く見受けられました。
タイムテーブル(椅子20分・立ち20分・寝10分×4回・床座り7分×3回・いろいろ3分×3回/2分×3回/1分×4回・椅子10分×2回)でした。
今回も、マスク着用は各自の判断に委ねました。
中休み休憩時間は15分で実施。
希望者で行う「見せっこ」は14名の参加。
「講評・アドバイス」は12名の希望が有りました。
新しく参加の方の中に、数年前の教え子からの紹介で来たという女性の二人連れが居ました。
教え子は作監をしているそうで、ずいぶん早い出世です。
参加者の内訳;無料正会員8名、賛助会員5名、一般3名