『人体デッサン・クロッキー会』(第280回)アフターレポート
1月5日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の筋肉-6」 12名参加
筋肉についてのシリーズ、体幹の筋肉ついての最初の説明で、全体の筋肉名と位置について。サンドロ・ドーロ「美術解剖学講義録」を元にしました。
今回も、資料の模写や骨格模型のスケッチも行いました。
・午後3時〜「女性ヌード クロッキー」
今回は、年に一度は必ずお願いする、ポーズの上手なベテランの女性モデルさんでした。
「ポーズがカッコ良くて、素敵だった」との感想が寄せられました。
タイムテーブル(椅子20分・立ち20分・寝10分×4回・床座り7分×3回・いろいろ3分×3回/2分×3回/1分×4回・立ち5分×2回・椅子10分)でした。
今回も、マスク着用は各自の判断に委ねました。
中休み休憩時間は15分で実施。
希望者で行う「見せっこ」は12名の参加。
「講評・アドバイス」は11名の希望が有りました。
新年最初「描く初め会」でした。
今年度、諸事情で美術解剖学講座の開催は出来ませんでしたが、希望する声も聞かれますし、動物美術解剖学講座も中途になっていますので、来年度は企画したいと思います。
参加者の内訳;無料正会員7名、賛助会員5名、一般2名